慢性外来便秘症、夜尿症、頭痛など

当院では、定期的に受診が必要な病気は、慢性外来で診療を行っています。
あらかじめ予約をとりやすく、一般外来とは別の待合室・診察室を使用するので感染対策の点でも安心です。

慢性外来で対応している主な病気

  • 臍ヘルニア
  • 便秘症
  • 夜尿症
  • 偏頭痛
  • 起立性調節障害 など

WEB予約について

慢性外来は受診希望日時の35日前から当日朝8時までWEB予約が可能です。

臍ヘルニア

臍(さい)ヘルニア、いわゆる「でべそ」は新生児10人に1人発生するとされています。特別な治療をしなくても1年で80%が、2年で90%が自然に治ると言われていますが、積極的に圧迫療法を行なった方が、早めに治りやすく、おへそ周囲にしわを残しにくいとも言われています。

当院では、積極的な治療を希望される方に、専用のへそ圧迫剤パックを用いた圧迫療法を行なっております。この治療は生後6か月以降では効果が乏しくなるため、興味のある方はぜひお早めにご相談ください。

子どもの便秘症は子どものうちに治しましょう

  • 排便回数が週2回以下
  • コロコロした硬いうんち
  • 下着やおむつがうんちのシミで汚れる
  • うんちをするときに痛みや出血がある

上記のいずれかに当てはまる場合は、医療機関で治療すべき便秘症の可能性があります。
子どもの便秘症は子どものうちに治さないと、そのまま大人に移行してしまうことも多いと言われています。一般的に、早めに治療を開始するほど治りやすいので、気になったらぜひ早めにご相談ください。

夜尿症は小児科医に相談しましょう

5歳以降で月1回以上のおねしょが3か月以上続くことを夜尿症と言います。
夜尿症は子どもの自尊心を低下させ、自信をなくしたり、学校生活や友人関係に影響を与えることもあります。 当院では生活習慣の改善から薬物治療まで行います。
早めに治療することで治癒率が高いという報告もあるため、「おねしょぐらいで病院にかかるなんて」とためらわずに、ぜひ早めにご相談ください。

慢性外来で扱う病気についてさらに詳しく知りたい方は